陰部の脱毛は女性だけ、なんて思っていませんか?そんなことないんです。最近のサロンやクリニックには、陰部脱毛を希望する男性も増えてきています。毛がもじゃもじゃすぎて蒸れやすい・・臭いが気になる・・方はぜひチェックしてみてください。
■VIOの基礎知識
部の別名「VIO」、サロンやクリニックによって若干の違いはありますが、Vライン、Iライン、Oラインの基本的な照射範囲をご紹介します。
「Vライン」・・・ | ビキニライン(太ももの付け根付近) |
「Iライン」・・・ | 男性器周り~肛門手前まで(玉毛・玉毛と肛門の間のゾーン) |
「Oライン」・・・ | 肛門周り(お尻は含まない) |
VIOの毛は、全部の毛を処理するだけでなく、全体的に毛量を減らしたり、IラインとOラインをつるつるにして、Vラインは形を整えるだけにする、など脱毛のやり方は好みに合わせて多様にあります。VIOの脱毛をすることで、陰毛が少なくなり肌を清潔に保ちやすくなります。また、気になる蒸れや臭い、かゆみなどを軽減する効果が期待できます。
■欧米・ヨーロッパ諸国で陰部脱毛は当たり前
本の陰部の毛事情は、海外と比べると全く違います。アンダーヘアを処理しないのは海外では珍しい文化で、それは男性女性関係なく、男性の陰部脱毛も当たり前のマナーなのです。海外のスポーツ選手を思い浮かべてみてください。ヒゲは生えていても顔から下の毛は生えていない選手がほとんどです。タトゥーを入れる文化が強いことも背景にありますが、体毛は不潔であるというイメージが強く、競技中の見栄えを意識したり、テーピングを貼りやすくするためだったりと、脱毛することが当たり前の行為をなっています。
海外ほどではないものの、日本も少しずつ脱毛への意識が変化し、男性の陰部脱毛や全身脱毛の需要も増えてきているのが現状です。
■陰部脱毛、痛みに耐えるか、回数に耐えるか
いざ、陰部脱毛しよう!と決めても次なる悩みはその方法。デリケートゾーンなだけに「敏感そうだから痛みは避けたい。」「恥ずかしいからできるだけ回数は多くしたくない。」など、思うところ多々ありますよね。端的に回答すると、「痛みが強いく、短期間で永久脱毛できる」のが医療レーザー脱毛。逆に「痛みが弱く、満足するまでに回数が多くかさむ」のがフラッシュ(光)脱毛です。どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分の中で譲れない項目が痛みなのか回数なのか、はたまた金額なのか、を一度ゆっくり考えて、一番希望に近いサロンやクリニックを見つけてみてください。